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wikipediaの執筆者を追跡できるツール

Wikipediaの執筆者をIPアドレスから暴くツール「wikiscanner」のお話です。

元記事は

New Online Tool Unmasks Wikipedia Edits

日本語版:ITmedia

What edits on Wikipedia have been made by people in congressional offices, the CIA and the Church of Scientology? A new online tool called WikiScanner reveals answers to such questions.

CIAなどの議会関係者やサイエントロジー教会が編集したWikipediaの記事はどれか。その答えがわかるのが、WikiScannerというツールだそうです。

Wikipediaは、オンライン百科事典で誰でも編集可能ですが、コンピュータのインターネットアドレスを示す番号で執筆者を特定することも可能なため、誰が記事を削除したり、編集したかを追跡できるわけです。かつ、どのIPがどの企業や官庁のものかが分かれば、Wikipediaの執筆者が誰なのかが判断できるという仕組みです。

このツールを使った結果によると、案の定、

サイエントロジー教会に対する批判の削除には、サイエントロジー協会職員のパソコンが使われていたそうです。

テレビ番組に関する記事編集に、CIAのパソコンが使われるといった、職務怠慢をうかがわせるような痕跡もあったそうです。

そのほかにも、eBay(ネット通販やオークションシサイトを運営する。Paypalの親会社)がPaypal(インターネットを利用した決済サービス)の批判を削除したり、 Appleの社内コンピュータから、Google(動詞の意味、ググル)を編集していたりするそうです。

執筆者がいる公的機関や企業は、

Pfizer Inc  ファイザー製薬

Wal-Mart Stores Inc  ウォルマートストア

NATO 北大西洋条約機構

などなど。

政敵や競合会社の記事を編集したり、自分の組織の批判を削除したり、Wikipedia内でも争いがくりひろげられている模様がよくわかります。

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