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映画SAYURI-なぜ芸者役が中国人ばかりなのか-

 sayuri

1年前くらいに公開されたハリウッド映画『SAYURI』(Memoris of a Geisha)をDVDで観ました。

あらすじは、

1929年、日本の貧しい漁村の9歳の少女千代(チャン・ツィイー)が京都・祇園を模した架空の町、花街の置屋に売られ、厳しい生活の中で人気芸者に成長していく女性の生涯を描いた物語。背景に第二次世界大戦の戦時色が日本を包み、敗戦後の社会の変化によって影響される人生と運命を表現している。

という話です。
アカデミー賞も受賞した、艶やかな作品でした。

しかし、一つ気になったのは、メインの芸者役が全て中国人だったことです。

主役は、章 子怡(チャン・ツィイー)
先輩芸者は、鞏 俐(コン・リー)
優しい先輩は、楊 紫瓊(ミシェール・ヨー)

日本、しかも京都を舞台にした映画なのにさ、わっざわざメインキャストを中国人にしなくてもいいでしょ。

欧米人に言わせれば、きっと「中国人も日本人も区別がつかない」ってコトなんでしょうね。

「西洋ではない、東洋人」という枠組みの中であれば、それで良い。そういうことなんでしょうね。

日本文化のひとつ、「芸者」というテーマ、芸者の立ち振る舞いや、身のこなし方など、日本人が演じるべきだと思うけどな。

ま、とはいえ、英語作品だったわけで、

日本人に適役がいない、ということだったのかもしれませんがね。

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