Home > ビジネス関連記事 > 広告市場全体の話

広告市場全体の話 Archive

岩井克人教授の著作

東京大学の岩井克人教授の著作一覧です。
Amazonアソシエイトのくるくるウィジェットが使いたくて。。

岩井教授の著作はどれも好きで、独特な語り口調は最高です。
『ヴェニスの商人の資本論』の「広告の形而上学」というテーマでは、商品の媒介をする広告が、商品という実体の裏付けを持たない広告の間の差異を生み出すことにより、それ自身が商品となり他の商品とともに売買されるという逆説を説いています。

モバイルアフィリエイト広告はシェア20%も占有とみるか、未だ20%とみるか。

MarkeZineの

2007年モバイル広告市場は815億円、アフィリエイト広告は179億円

の記事を読んで。

2007年のモバイル広告に占めるアフィリエイト広告の割合

アフィリエイト広告

なるほど。いわゆる【成果報酬型広告:アフィリエイト広告】の市場占有率が22%となっている。

前年比184.5%の179億円だそうです。当然、費用対効果は抜群なアフィリエイト広告のシェアは拡大するのだろうと思います。

しかし、費用対効果が抜群なアフィリエイト広告ですが、広告の最終形態にも見えますが、なぜ22%だけしか占有できないのでしょうか。

認知度が低いために2割しか占有していないのか、あるいは、費用対効果以外に広告主は求めるものがあるのかでしょう。

アフィリエイト広告の特徴として、成果を保証しているため、「成果」といわれるものが必要です。

それは、会員を獲得する、申込みをする、購入するなど、成果という地点が第一条件ですので、単なるコーポレートサイトなどはあまり当てはまらない可能性もあります。(モバイルサイトのコーポレートサイトなどはあまり見かけませんが・・)

アフィリエイト広告はロングテール広告といわれるように、個人のサイト運営者が非常に多く活動する広告プラットフォームです。

つまり、小さいメディアを束ねているわけですので、そこに出稿するメリットがない可能性もあります。

それよりも、mixiやモバゲーなどの「メガ媒体」へ「ある一定期間」出稿することが、ブランディングにも効果があるのかもしれません。

モバイルアフィリエイト広告を積極的に利用している企業は、恐らく「モバイルメディア(広告モデルのサイト)」か「キャリア公式サイト」を運営している企業だと

思います。

当然といえば当然なのですが、「モバイルメディア」事業では、アフィリエイトでY円で仕入れたユーザーがY+α円の価値を生み出してもらえばビジネスが成り立つので、アフィリエイト広告を利用するメリットがあります。

また、公式サイトのビジネスモデルも、会員からの月額利用料300円~500円を収益源としているため、300~500円以下でユーザーが流入してくれれば利益はでます。つまり、会員一人当たりの広告費が、最重要指標となるわけです。

これもまた、アフィリエイト広告を出稿するメリットはありそうです。

以上。

今年の年始にネットユーザーが一番目にしたもの。

ネットレイティングス社が提供する「AdRelevance EXpenditure」による2008年1月の広告統計レポートです。

広告出稿ランキング2008インターネット

今年の年始にネットユーザーが一番目にしたもの。

年始にバナー広告出稿量が一番多かったのが、「やずや」です。
二位が犬のお父さんでおなじみの「ソフトバンクモバイル」。
続いてみずほ銀行、セゾン、わかさ生活、クリエイト、カービューと続きます。

さらには、オリックス・クレジットやDHC、ベネッセコーポレーションがランクイン。

さて、やずやは「ニンニク卵黄」などでおなじみですね。
ソフトバンクモバイルも、携帯キャリアです。みずほ銀行は銀行で、
5位のわかさ生活が、ぴんときません。なんでしょうか。

わかさ生活とは、京都に拠点をおくサプリメントの研究・開発を行う会社です。
売上高は昨年で140億円、H17年で120億円程の企業です。

会社の沿革は大阪府高槻市にて『ブルーベリーアイ』の通信販売スタートから始まったようです。

ブルブル君でおなじみ!?だそうです。

わかさ生活

日本の広告費2007 電通調べ

電通から2007年日本の広告費のレポートがでていました。

ここ最近の潮流同様、マス4媒体の広告費が減少して、インターネット広告費が増加とのことです。

昨年は衆議院議員選挙、 世界陸上、モーターショー等の大型イベントがあったおかげで全体としては前年比増だったようです。

今年は、環境関連の出稿が増えるかなと思ってます。それと、ブルーレイとHD-DVDの競争も終わったので意外と関連商品等は減るかな?

レポートはこちら PDF 

誰もが納得!不愉快なCMはこれだ!

本当にそう思う!

「クイズの答えはCMの後で!」

「最新情報はこのあとすぐ」

とか言って、CMになる「山場CM」。

これ、本当に不愉快だと思う。国際比較でも日本の山場CMは欧米より格段に多い。テレビ局側の思惑とは裏腹に、そうしたCMへの好感度が低くなり商品の購買意欲も下がるという。

CMのタイミングは、英国では厳しく法律で規定されており、こういう山場CMみたいな視聴者を誘導する手法は取れないらしいです。

テレビ局側としては、

「視聴者の受け止め方に関心を払わなければいけないが、CMのあとも見ていただく努力については度を超さない限りは許していただきたい」(テレビ東京)、

「CM明けについての説明は親切に告知する意味合いもあると思うが、視聴者の声に対しては謙虚に耳を傾け、その感性に敏感でなければならないと考えてい る」(テレビ朝日)

こんな反応。ま、広告収入モデルのテレビ局としては色々な手法で視聴者をCMに誘導したいのは分かる。でも視聴率とかどれだけたくさんの

人にリーチできたか、という観点だけでCM料金が決まってるってことの裏返しだね。購入意欲がむしろ低下する手法でも、一応視聴者はCMへ

接触しているんだからね。

記事はこちら 

ホーム > ビジネス関連記事 > 広告市場全体の話

Return to page top