総務省の発表によると広告の総量規制がBS放送でも始まるみたいです。
要は、CMばっかりの番組や、通販ショッピングばっかりやっちゃダメだよ。ちゃんとした教育や報道とか、そういう番組を積極的に作れよ!ってことです。
新規にBSデジタル放送に参入する業者に対し通販・ショッピング番組など「広告放送」の総量を規制するそうです。
朝日新聞
放送法では、番組内容について教養や教育、報道、娯楽の各番組の調和を保つように定めている。日本民間放送連盟(民放連)も、テレビCMを中心に「1週間のコマーシャル総量は総放送時間の18%以内とする」ことを定めている。
現在のBS各局の番組表からショッピングや広告放送を抽出すると、4割にのぼっています。
これじゃ、BSなんか見てられないですね。製作側としては、番組の制作費も安いでしょうし、通販業者なんかは買えるなら買いたいんでしょう。規制が入って、広告比率がどれくらい下がるかは分かりませんが、楽しみです。
視聴者としては、なるべく下げてもらいたいですね。
現在のテレビCMが18%以内に収まっているのには驚きです。すごく広告が多いなぁと感じていますが、
60分番組のうちの2割で12分、30秒CMで40本ですか。ま、そんなもんか。
一方、インターネットメディアについては、どれが広告でどれが記事やコンテンツなのかわからないときが多いですね。
テキスト数だけみれば、製作物(コンテンツ)のほうが多いのでしょうが、面積だけ考えれば広告枠のほうが多いんじゃないかと思うメディアがたくさんあります。
いずれは、インターネットメディアにもその波が押し寄せてくるのでしょうか。
今年40周年を迎える「週間少年ジャンプ」の歴代人気漫画キャラクターが、JTの缶コーヒー「ルーツ」のキャンペーンポスターに登場。
JTの缶コーヒー「ルーツ」シリーズの新しい広告です。
40周年を迎えた「少年ジャンプ」の歴代キャラクターが駅貼りポスターに登場しています。
ドラゴンボールの悟空も、ろくでなしブルースの前田大尊も、あられちゃんも
みんな吹き出し付きで気の利いた一言を発言してくれてます。
東京都庁前の駅でみかけたのですが、「クリリン! ここは都庁じゃない ただのビルだ!」に大爆笑して調べてみました。
全国の主要都市の駅にご当地ポスターがあって、そのひとつだったそうです。
こういうインパクトのあるポスター好きですが、キャラクターと一言のギャップが強すぎてなかなかルーツがイメージできないです。
超高額の広告費でおなじみのスーパーボウルですが、このスポーツイベントのテレビ放送の間に入るスポットCMですが、
2009年は300万ドル、日本円にして3.6億円とのこと。これは世界で一番高い広告枠としても有名です。
ちなみに今年は270万ドルだったそうです。
スーパーボウルとは、NFC優勝チームとAFC優勝チームの間で争われる、NFLの優勝決定戦。アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベントです。
この試合、何がビックかといえば、広告費もそうですがそれ以外にも、6万人以上が許容できる施設でしか試合をしない、チケットは一般販売されない、クルーザーや別荘使用権と交換を依頼する人がいたり、抽選当選の通知が指名手配犯をおびき出す為の囮に使われる等などビックなイベントだということがよく分かります。
スーパーボウルの広告枠を不動のものにしたアップルのマッキントッシュCM
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最近のスーパーボウルCM
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東京大学の岩井克人教授の著作一覧です。
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岩井教授の著作はどれも好きで、独特な語り口調は最高です。
『ヴェニスの商人の資本論』の「広告の形而上学」というテーマでは、商品の媒介をする広告が、商品という実体の裏付けを持たない広告の間の差異を生み出すことにより、それ自身が商品となり他の商品とともに売買されるという逆説を説いています。
MarkeZineの
2007年モバイル広告市場は815億円、アフィリエイト広告は179億円
の記事を読んで。
2007年のモバイル広告に占めるアフィリエイト広告の割合
なるほど。いわゆる【成果報酬型広告:アフィリエイト広告】の市場占有率が22%となっている。
前年比184.5%の179億円だそうです。当然、費用対効果は抜群なアフィリエイト広告のシェアは拡大するのだろうと思います。
しかし、費用対効果が抜群なアフィリエイト広告ですが、広告の最終形態にも見えますが、なぜ22%だけしか占有できないのでしょうか。
認知度が低いために2割しか占有していないのか、あるいは、費用対効果以外に広告主は求めるものがあるのかでしょう。
アフィリエイト広告の特徴として、成果を保証しているため、「成果」といわれるものが必要です。
それは、会員を獲得する、申込みをする、購入するなど、成果という地点が第一条件ですので、単なるコーポレートサイトなどはあまり当てはまらない可能性もあります。(モバイルサイトのコーポレートサイトなどはあまり見かけませんが・・)
アフィリエイト広告はロングテール広告といわれるように、個人のサイト運営者が非常に多く活動する広告プラットフォームです。
つまり、小さいメディアを束ねているわけですので、そこに出稿するメリットがない可能性もあります。
それよりも、mixiやモバゲーなどの「メガ媒体」へ「ある一定期間」出稿することが、ブランディングにも効果があるのかもしれません。
モバイルアフィリエイト広告を積極的に利用している企業は、恐らく「モバイルメディア(広告モデルのサイト)」か「キャリア公式サイト」を運営している企業だと
思います。
当然といえば当然なのですが、「モバイルメディア」事業では、アフィリエイトでY円で仕入れたユーザーがY+α円の価値を生み出してもらえばビジネスが成り立つので、アフィリエイト広告を利用するメリットがあります。
また、公式サイトのビジネスモデルも、会員からの月額利用料300円~500円を収益源としているため、300~500円以下でユーザーが流入してくれれば利益はでます。つまり、会員一人当たりの広告費が、最重要指標となるわけです。
これもまた、アフィリエイト広告を出稿するメリットはありそうです。
以上。