- 2007-10-15
- 経済レポート斜め読み
著作権の保護期間を、現行の50年から70年にプラス20年延期すべきかどうか。
そんな話が盛り上がっているらしい。死んでから50年なのか、70年なのか・・。
死んでしまえば、どっちでも良いような感じもしますが、どうなのでしょうか?
延長賛成派の意見:
「欧米は70年だからそれに合わせるべき」
「保護期間が延びれば創作意欲が高まって文化が発展する」
「50年は、制定当時の平均寿命から決まったもの。寿命が延びた今は70年に延ばすべき」
延長反対派の意見:
「保護期間が延びても現役世代の創作意欲は高まらない」
「延長されればパブリックドメイン化するまでさらに20年待たなくてはならず、2次利用・2次創作を阻害して文化の発展にマイナス影響を与える」
どっちも納得してしまいました。
だが、こちらの記事によれば、
著作権保護期間を延長することは、「損」であるという。
死後に1冊でも本が出版されるのは、全体の50%の著者くらいらしい。なので、それ以外の半数の著者にとっては、死後の著作権保護期間は
全く意味がない。
「保護期間の延長によって著作者が得る収入の増加は、1~2%程度」という試算もあり、興味深い。
印税収入を考えれば、20年の延長によって印税率が10%が10.1~10.2%に増える程度に過ぎないとの意見も興味深い。
物書きじゃないので、著作権が延長されてもピンとこないけど、
経済学的な考え方は、勉強になりました!
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